福岡市にてベランダ雨漏り修理〈防水層のひび割れ〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
福岡市の築40年のお住まいにて、雨漏り修理を行いました!
お部屋にシミができてきたということで、気づかれてすぐにお問い合わせいただきました。
現地調査を致しますと、雨漏りの原因はベランダのドレン(排水口)周りと判明。
FRP防水の塗膜が劣化してひび割れていました・・・。
『サラセーヌ』という防水材を採用して施工致しました。
今回は、ご希望に合わせてオプション的に遮熱トップコートで仕上げることに!標準仕様よりも2万円費用が上がりますが、熱や紫外線による劣化を大幅に防ぎます。長期的に見ると元が取れますのでご提案させていただきました。
施工中
ケレン
初めに行うのはケレン作業です。
ケレンとは、単純に言えば「研磨・下地調整」の工程を指します。
半端に剥がれかけている旧塗膜を落とし、表面が平滑になるよう整えます。

防水工事は下地処理の品質が仕上がりに直結します。
アセトン拭き

アセトンという薬剤を染み込ませた布で拭き掃除。
これにより、油分など防水層の密着を妨げる物質も落としきります。

ケレン+アセトン拭きが完了しました。大分旧塗膜が剥がれましたね。
表面に塵などを残さず清浄になっています。
防水材塗布
様々な防水工事で広く採用されている『サラセーヌ』シリーズを使います!
液状のウレタン樹脂を塗り、硬化させて防水層を形成する材料です。
複雑な形状のベランダ・屋上にも施工しやすく、継ぎ目のない防水層を作れます。

既定の膜厚を確保するために、塗布は2度に分けて行います。
次に塗り重ねるまでに、半日時間を空ける必要があります。各塗膜が乾ききらないうちに塗り重ねると、層間に水蒸気が発生してトラブルが起こるため、乾燥させる工程も非常に大切です。
今回はさほど下地の傷みが深刻なわけではなかったので、下塗り材(下地との密着力を高める塗料)の役割を兼ね備えたものを使用しました。工程も少し短くできます!特に念入りなメンテナンスが必要な現場では、下塗り材を別途塗布しています。

1度目の防水材塗装が完了しました。

2度目の防水材塗布です。
写真でも分かる通り、外壁用の塗料などとは質感が異なり、かなり厚みがあります。
ムラを作らず塗り伸ばします。
最後、遮熱性能を備えたトップコートを塗布して仕上げです!
激しい熱や紫外線は、塗膜にとって大きなダメージ。
遮熱仕様を採用することで、大幅にダメージをカットすることができます。
防水塗装におけるトップコートは、その下の防水層を紫外線や摩擦、雨から保護する役割があります。
ウレタン防水やFRP防水では、トップコートを数年おきに(7年~10年に1度ほど)塗り替えることで維持できます。
完工
工期4日・費用は24万5000円でした。

雨漏りの原因が明確にわかり、全体をメンテナンスできたことでご安心いただけました!
今後のメンテナンスでも、またお任せできる機会がありましたら幸いです。
▷参考記事:ベランダの排水溝のつまりは雨漏りの原因に!自分でできる対処法もご紹介
担当者のコメント
ベランダ・ドレンからの雨漏りをウレタン防水で修理した例でした。
福岡市雨漏り修理センターへのご用命、誠にありがとうございました。
防水層のひび割れは、かなり注意が必要な劣化サイン。
長い間メンテナンスしていない場合は、表層だけでなく、防水層まで亀裂が入っている危険性も。
それにより、建材内部まで水が侵入して雨漏りになりかねません。
汚れの固着が目立つ際、細かなひび割れが見えてきた際は、早めにメンテナンスをご検討下さいね!
▷参考記事:クロスの水シミ・剥がれの原因は?放置すると危険な理由と修理費用の目安
| 現場住所 | 福岡市 |
|---|---|
| 施工内容 | ベランダ雨漏り修理〈防水層のひび割れ〉 |
| 施工箇所 | ベランダ |
| その他塗料・建材・材料など | サラセーヌ |



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